夏を走らせる。
寒い冬が終わり春が訪れ夏の足音が街から聞こえてきた5月末。
早く夏がこい!!!
自分の境遇や環境が変わる事のみを「変化」と捉えてきたのですが他者の環境変化も自分に影響を与える「変化」の1つであると認識を改めました。
自分が何か目標に向かっているのと同じように誰かもそうしている事って言葉にすると当たり前でもそれをちゃんと理解できているのかどうかは別ですね。
当たり前すぎて、今日まで僕は理解出来ていませんでした。
周りが転勤や引っ越し、または転職をする事は今までそれなりにありましたが、時たま羨んだりするぐらいで他人の話だと思い生活していました。
しかし自分に影響を与える他者の変化を見た時、全ての人の行動は自分に関わってくるのだと気付かされました。
僕達は常に自分中心で物事を考えてしまいがちです。
自分中心に他人と比較したり、または仲良くしたり。
自分を中心とするのではなく、俯瞰して人間関係や人生を見た時にそこにあるのは自己の後退や劣等感ではなく、お互いの変化とその影響であるのだと、、、(そもそも自分の変化には気付きにくい)
上手に言葉にするのは難しいですけど、こう考えると何となく物事を前向きに捉えられる気がしませんか?
これから出会う沢山の人達からの影響を受ける事が出来ると思うと生活するのも満更でもないですね。
極力塞ぎ込まずに寛容に大きいな視点をもって誰かと関われたらきっと大概の事は前向きに解釈出来るはずなので僕も誰かに与え、与えられていると意識しながら日々過ごして行こうと思いました。
きっと今年も最高の夏になるはずだ。